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過去問題を解くタイミング

 学生の中には、販売士の過去問題を試験直前に解く人がこれは間違いです。

過去問題は早い時期に解く

 学生の中には、販売士の過去問題を試験直前に解く人がいますがこれは間違いです。過去問題は早い段階で解く方がメリットがあります。初めて解く問題が過去問題にしても良いくらいです。その理由は、次のとおりです。
1.出題可能性の高い項目がわかる
2.難易度がわかる
3.出題形式がわかる

出題可能性の高い項目がわかる

 販売士は、過去に出題された項目が繰り返し出題される傾向にあります。つまり、過去問題を分析することによって、出題可能性を予想することができるのです。また、過去に試験で出題されたということは、試験官が公式テキストの中でその項目が重要であると判断したということです。その項目を重点的に学ぶことで、厚いテキストを効率的に学ぶことができます。

難易度がわかる

 過去問を解くことによって、試験の難易度がわかります。例えば、公式テキストの全体像を把握すれば得点できるのか、それともグラフなどの細かい項目まで覚えなければ得点することができないのかを把握することができます。

出題形式がわかる

 過去問を解くことによって出題形式がわかります。○×式の問題ではどういう問い方をしてくるのかなどを把握することができます。

試験直前に解くデメリット

 過去問題を試験直前に解くと、もし、自分が苦手にしている項目や勉強していなかった項目が過去問で頻出していた場合に対策をとることができません。仮にそれが合否を左右するほどの項目であれば大変です。早い時期にそれに気づけば勉強することができますが、試験直前となれば、今まで理解できなかった項目をそう簡単に理解できるとは思えません。そのような状態で試験を受けると結果は…わかりますよね。
 そうならないためにも過去問題は早い時期に解くようにしましょう。

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