こまぎれ時間を有効に

　電車などの通学時間など日々の中であるちょっとした時間は、意外に多いものです。

こまぎれ時間とは

　こまぎれ時間とは、電車などの通学時間や、アルバイトの休憩時間など10分程度の短い時間をいいます。馬鹿にされがちですが、1ヶ月間継続すると成績に大きく差が出てきます。

こまぎれ時間で勉強すること

　こまぎれ時間では、一般的にはテキストを読みます。間違いノートを作成している人は、間違いノートの方が良いです。こまぎれ時間を有効活用するためにも、日々の勉強でのテキストへのマーカー、間違いノートの作成を心がけてください。
　問題は机に向かって勉強できるときのほうが効率が良いです。こまぎれ時間は、勉強時間が不規則です。問題を解くときは、ある程度勉強に集中できるときの方が良いです。

平均こまぎれ時間

　学生の場合、平均的なこまぎれ時間は、一日1時間程度あります。1ヶ月続けると30時間になります。通学講座を受講している人の中には、販売士3級の勉強は、このこまぎれ時間だけで合格したという人もいました。