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販売士の更新手続について

 販売士の有効期間は5年間です。更新手続を行わなければ資格が失効してしまいます。必ず更新手続を行いましょう。

更新制度がある理由

 流通業界は日々変化しています。そのため販売士合格者に時代にマッチした知識を身に付けていただくために更新制度があります。

資格更新方法

 販売士の資格更新方法は次の3つです。
  1. 資格更新講習会の受講
  2. 通信講座の受講
  3. 上級資格の取得

資格更新講習会の受講

 販売士の資格更新講習会の受講方法は次のとおりです。

 ■販売士1級
 日本商工会議所

 ■販売士2級3級
 各地域の商工会議所、商工会連合会

通信通学講座の受講

 販売士の資格更新講座は、次のとおりです。

 ■販売士1級
 【実施会社】(社)公開経営指導協会
 【費用】4,000円(税込)
 【内容】レポート提出(1200字以上2000字程度)
 【期間】3ヶ月以内
 【難易度】優しい

 ■販売士2級
 【実施会社】(社)日本販売士協会
 【費用】5,100円(税込)
 【内容】テキスト2冊を受講マニュアルに基づき学習
 【期間】2ヶ月以内
 【難易度】優しい

 ■販売士3級
 【実施会社】(社)日本販売士協会
 【費用】4,080円(税込)
 【内容】テキスト1冊を受講マニュアルに基づき学習
 【期間】2ヶ月以内
 【難易度】優しい

上級資格の取得

 販売士3級保有者が販売士2級に合格するといったように、上級資格を取得することによって有効期限が延長されます。更新手続の時に上級資格の認定証を提示してください。

おすすめは講習会の受講

 おすすめは資格更新講習会の受講です。1日で終わりますし、内容も非常に優しいです。
気になる難易度
 講習会も通信通学講座ともに優しいものになっています。普通に受講すればわかる内容になっています。

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