学生のための販売士講座　販売士1級合格者が管理運営

TOP　>　予想問題　>　マーチャンダイジング　予想問題（11）

MENU

TOP
販売士とは
試験内容
合格率
勉強方法
過去問題
予想問題
おすすめ書籍
講座情報
Q&A

おすすめ情報

マーチャンダイジング予想問題（11）

　マーチャンダイジングの予想問題です。過去問題から今後も出題されるであろう項目について問題を作成しています。○×式の問題です。

予想問題　1

　特定の商品について、製造業や卸売業が小売店で販売する価格を決定する制度を再販売価格維持制度というが、この制度は独占禁止法で禁止されているため、全ての商品について認められない。

予想問題　2

　プライスゾーンとは、品種ごとの価格の上限と下限の範囲のことをいう。

予想問題　3

　エブリディ・ロープライスとは、集客のための特売は行わないが、毎日継続して低価格販売を行う価格政策である。

予想問題　4

　ハイ・アンド・ロープライスとは、日によって売価を変動させる価格政策であり、日本の小売業の多くで採用している。

予想問題　5

　ロスリーダー価格とは、競合店対策から行う価格設定であるが、原価を下回るようなことはない。

解答解説

予想問題1: ×
　新聞や書籍については再販売価格維持制度が認められている。
予想問題2: ○
予想問題3: ○
　エブリディ・ロープライスとは、毎日継続して低価格販売を行う価格政策である。アメリカのウォルマートがこの政策によって成功した。
予想問題4: ○
　日本では、エブリディ・ロープライスよりもハイ・アンド・ロープライスの方が消費者の気持ちをひきつける傾向があります。
予想問題5: ×
　ロスリーダー価格とは、競合店対策から、ときには原価を下回る価格設定を行うことがある。ただし、独占禁止法に触れる恐れがあるので注意が必要です。
　特売商品により競合店から顧客を奪い取ることを目的としています。

Copyright (C) 2009 All Rights Reserved. 【掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載などを禁じます。】