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不合格者の特徴

 販売士の不合格者には一定の特徴があります。不合格者の特徴を知ることで不合格にならない(合格する)ための対策を紹介しています。

 販売士の不合格者の特徴は、次の通りです。
 1.授業の出席率が悪い。
 2.復習をしない。
 3.勉強日数が足りない。

1.授業に出席しない

 どの資格の講座でも共通することですが、授業の出席率は、回が進むにつれて低下します。休みがちになる人もいれば、全く来なくなる人もいます。講座終了後のアンケートや調査をみてみると、こういった受験生は、出席率が高い受験生に比べて合格率が低い傾向にあります。予備校によっては、休んだ場合の振替講義やDVD補講などを実施しているところもありますが、やはりこれらの補講を受講している受験生も休んでいない受験生に比べると合格率が低い傾向にあります。このように出席率の低い受験生の合格率が低い理由は、一度休んでしまうと、つい休みがちになってしまい、休みがちになってしまうと授業に出席しにくくなり、授業に出席しないと受験勉強から遠のいてしまい受験そのものを断念してしまう負の連鎖に陥ってしまう恐れがあるからです。こうした悪循環になってしまわないように、できる限り授業に出席するように心がけてください。

2.復習をしない

 復習は、勉強の中で最も大切なことです。特に通学講座に通っている人は、予習よりも復習に力を入れてください。勉強したもの全てを記憶させることができる人はいません。100勉強しても記憶に残るのは、せいぜい60くらいです。また、せっかく覚えた項目も時がたつにつれて忘れてしまいます。覚えられなかった項目や忘れてしまった項目は、何度も勉強して覚えなければなりません。覚えるためには、何をすればよいのでしょうか?ここまで説明すればわかるとは思いますが、やはり復習が一番です。授業で学んだことを覚えるまで何度も復習することが合格には不可欠です。
 一日一歩、三日で三歩…この歌にもあるように勉強も一日100勉強して60覚えて10忘れる。この繰り返しです。少しずつ覚えていき合格レベルに達するのです。
 予習は知らないことの勉強で、復習は学んだことの再勉強です。予習の方が新しい発見があるため、どうしても復習が疎かになってしまいがちですが、販売士に不合格になる人の多くが復習を怠っています。

3.勉強日数が足りない

 販売士に不合格になる人の多くが試験直前の一夜漬け組です。販売士2級3級であれば1週間フルに勉強すれば合格できないことはないとは思いますが、合格できないリスクが高く、オススメしていません。一夜漬けのリスクについてはこちら。
 勉強は、一日で10時間勉強するよりも、一日1時間を10日続けて勉強する方が効率が良く、勉強したことが記憶に定着しやすいです。また、勉強日数が少なく、短期間で勉強した人ほど、記憶が曖昧であるため応用問題を間違えてしまう傾向にあります。

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